ツインソウルは自分の半身のような存在です。
そんな人と出会えると深いつながりや安心感が得られますが、ツインソウルと会えない時期は最初から決まっているとも言われています。
しかしそうは言われても「二度と会えないのでは…」と不安になりますよね。
そこで、ツインソウルと会えない理由や会うためにすべきことを紹介していきます。
ツインソウルと二度と会えないことはある？
まず結論から言うと、ツインソウルと二度と会えないことはありません。
一時的な別れがあるだけなので、その後再会することができます。
稀に再会できない場合もありますが、ほとんどのケースで再会できるので二度と会えないということはありませんよ。
しかし再会できず、二度と会えないというケースがあるのも事実。
ツインソウルと離れてしまうには理由があるので、再会できるようにしていきましょう。
二度と会えないかどうかは自分次第でもあるのです。
ツインソウルの間で会えない状況を作っている原因・離れている理由
お互いの精神的自立のため
人は心から安心できる場所を見つけると依存してしまいやすいです。
依存は自分のためにも良くありませんし、精神的な自立を妨げます。
一度ツインソウルと離れることでお互いに自立し、精神面を鍛えるという理由があるのです。
相手の必要性を認識するため
側にいればいるほどその人の大切さが分からなくなります。
例えば両親は無条件で子供を愛しますが、子供はいつもその愛情をうけているとそれを「特別なもの」とは思いにくくなりますよね。
ツインソウルと一度離れる、「二度と会えないかもしれない」と思うことで、相手の必要性や大切さを再認識することができるのです。
相手への執着や嫉妬心をなくすため
執着や嫉妬の気持ちは自分にとって良くありません。
ツインソウルは大事存在なので、だからこそ嫉妬をしてしまいます。
しかしそれは結果として自分を苦しめることになります。
執着や嫉妬などの心をなくし、クリーンな状態になることも自分のためにも相手のためにも必要なのです。
自分と向き合うため
大切な人が側にいるとき、大事にされている自信があるとき、人は幸福を感じます。
しかしそういった状態は、人は自分を見ようとすることが無くなり、自分と向き合うのが難しくなります。
誰でも一度は「自分はどういう人間なのか」「自分とは」など考えたことがあるでしょうが、それは決まって落ち込んでいる時ですよね。
ツインソウルと離れ離れになってしまったときこそ、自分と冷静に向き合うことができるのです。
自分と向き合うためにも一時的な別れがくるのです。
この先の2人のため
ツインソウルはお互いに居心地が良いので依存してしまいやすいです。
「お互いがいなければ生きていけない」という状況にもなりやすく、2人共深く傷つくこともあります。
上手くいっているときであれば良いですが、依存は別れの兆候。
この先2人がずっと一緒にいるためにも、いったん離れることも大切なのです。
再会するためにすべきこと
人生の使命や成し遂げることを見つける
誰かに没頭し、深く依存することは自分の成長を妨げます。
自分の成長を促すためにもツインソウルとの一時的な別れがあるので、会えない期間は自分自身に没頭していきましょう。
自分の人生の使命を見つける、趣味や仕事に打ち込むなどし、自分自身を成長させるのがカギです。
二度と会えないかもと考えると悲しいですが、そういったことを考えるよりまず自分に没頭していきましょう。
「特別な何かをする」というよりも、自分の心に従って何をすべきか考えみてください。
今の幸せに感謝する
「大切な人と二度と会えないかもしれない」と考えると、とても辛いです。
しかしそれは不幸ではなく、最初から決められていること。
不幸感には浸らず、前向きに今の幸せを感じるようにしましょう。
美味しいものが食べられる幸せ、旅行に行ける幸せ、周りの人への感謝など。
人は1人では生きていくことはできませんし、多くのものに支えられて生きています。
そういったことに感謝することで心が成長しやすくなるので、二度と会えないと思っていても再会しやすくなりますよ。
エゴをもたないようにする
エゴとはつまり、自分の欲求です。
ある程度のエゴは誰にでもありますが、心の成長を妨げてしまうのでなるべく自分のエゴを少なくしていくことが大事です。
ここで特に大事なのが、「二度と会えないかもしれないけど会いたい」と思わないこと。
「二度と会えない相手に会いたいと思うこと」もエゴです。
会いたいのは当たり前ですが、そういった気持ちも取っ払って自分を成長させていきましょう。
ツインソウルとの別れは必然！自分を成長させて再会しよう
ツインソウルとの別れは、自分と相手のためです。
二度と会えないと考えると辛くて何も手に付かないかもしれませんが、それを乗り越えることが大事。
まずは自分に目を向けて成長させ、お互いに成長すれば再会できるとされています。
もう二度と会えないなんてことにならないよう、自分を1から見つめなおしてみるのもまた会えるカギとなります。