離婚寸前だけど妊娠中…修復はできる？その後どうしたか【体験談】

妊娠中なのに離婚寸前…修復することは可能…？

妊娠を機に結婚となるカップルも多いです。妊娠中は女性も敏感になっているのでいつもなら許せることも許せなくなってしまい、口論や喧嘩に発展。

妊娠をきっかけに離婚までいってしまうこともあります。

妊娠をしてしまうと、離婚への躊躇も大きくなりますが、こじれた夫婦関係を修復するのは簡単ではありませんよね。しかし、離婚寸前までいったカップルでも修復したケースもたくさんあります。

合わせて読みたい

妊娠中に離婚寸前までいったカップルのケース

妊娠してすぐに夫の浮気が発覚しました。これでは続けられないと離婚も覚悟していたのですが、夫は子供のためにもやり直したいと聞きません。

共通の友人に相談をしてどうしたらよいのか聞いてみるようにしたところ、夫は流されやすいタイプなので誘われたりするとノーと言えないとのことです。

それでも私や子供のことはしっかり愛してくれることができるとの助言を聞き、もう一度チャンスをあげるようにしました。

それからは浮気の兆候も見えず、子供が生まれたら生活は子供一色になったのであの時離婚しなくてよかったと思っています。

夫とは付き合っている時からうまくいっておらず、喧嘩と仲直りを繰り返していたのです。

そんな時に妊娠がわかりました。夫は定職につかず、酒癖も悪かったので別れた方が良いのかと思っていたのですが、子供がお腹にいるのでなかなか踏み切れずにいました。

今までなんども変わるからやり直そうと言われましたが、変わってくれた試しはありませんでした。そこで離婚して出産し、シングルマザーになりました。

別れてから数年後別の出会いがあり、その人と結婚を前提に付き合うことになったのです。

夫は妊娠がわかってからも、仕事ばかりで私をかえりみてくれなかったです。妊娠でナーバスになっていたのもありますが、喧嘩ばかりでした。

電話占いで相談をしてみると夫の本当の気持ちは「赤ちゃんばかりで寂しい、夫婦のスキンシップがほしい」ということがわかりました。確かに私の中では赤ちゃんのことばかりで反省しました。

それを機に夫をいたわるような食事を出したり、話を聞くように徹したところ夫も優しくなってくれるようになりました。

夫婦仲がよくなり、付き合い始めた頃のようなデートをしています。

夫婦関係がこじれていると相手のすべてを受け入れたくなくなります。

しかし、相手の本当の気持ちがわかって、今まで考えていたのと誤解があったとわかれば、夫婦関係も改善へと向かっていきます。

妊娠中は精神的にも安定していないことも多いので、ちょっとしたことでも大げさに捉えてしまうこともあるのです。

相手の気持ちをしっかりと知ると、こちらも改善できることが見つかるということがあります。

子供ばかりの話題になっていたり、男性と女性とでは出産に対しての温度差もありますので相手のことを思いやる気持ちが大切。

相手を理解できる関係になれば離婚を回避できます。

妊娠中は体も心も本当に辛いです。ただそのせいで、相手のことを何も考えられなくなって夫婦関係がこじれる人はとても多いんです。

自分がしていることが果たして思いやりがある行動かどうか…。

仕事などで忙しい男性にとって自分にもっと注目して欲しいということも多いです。

妊娠中で自分の体が一番なのはもちろんですが、男性に対してあまりに負担のある要望を続けていると疲れてしまうことも。

自分自身が変わることで相手も行動や態度を改めることもよくあり、妊娠をしていて離婚寸前だった夫婦仲も改善していきます。。

浮気やお金の問題、家庭内暴力など、相手に問題があるときは離婚を選んだ方が正解という場合も多いです。

夫の行動や態度に問題があるときは、同じ過ちを再び繰り返すタイプかもしれません。その場合は早めにお別れすることで最小のダメージに止めることができるのです。

妊娠して出産してもシングルマザーとして頑張っている方も多くいらっしゃいますので、子供のためにも良い選択であるケースもあります。

相手の言っていることだけではなく、彼の性格や背後にある考え方などを知っておくことが大切。

喧嘩しても結果は同じですので、冷静に考えましょう。

妊娠をしていると子供のことも関わってきますので、簡単に決まられないのが離婚問題です。

離婚をするにしても、夫婦としてもう一度やり直すのだとしても決断が必要なことであることには変わりません。

自分自身で決めることや、夫婦で決めることはもちろんですが、やはり第三者の冷静な意見を聞いてみるのも自分たちを見返すという点でよい結果をもたらしてくれます。